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2008/12/03 09:31|

「夏への扉」ロバート・A・ハインライン 

夏への扉
夏への扉
By 福島 正実、ロバート・A・ハインライン 他

日本での出版が1975年だから1970年ごろに書かれた作品だろう。
冷凍冬眠と時間旅行を組み合わせたSFだ。主人公が向かった未来は、2000年。

なんと、もう過去だ。

私がこの作品を始めて読んだのは、10年くらい前(1995年)だったと思う。
最近読み返したが、内容は読み返しても思い出す場面がないほど、ほとんど忘れていた。
まあ、当時の私の思考は論理的でなかったからな。

しかし、さすがは名作だった。
最後まで、こちらがしらけるような陳腐な場面はなく、物語は精巧に展開した。
もちろん、今日では使い古された設定ではあったにせよだ。
 
今までSF作家に必要なのは、科学的知識だと思っていたが、それ以上に必要なのは工学的知識なのだと気づかされた。
まあ、いわゆる科学技術の技術の方ね。

そうそう、 自動掃除ロボットが今では実用化されてる のには感動しました。
ほしい〜!

(下画像参照)


i Robot 全自動掃除機 ルンバ・ディスカバリー 5215
全自動掃除機


上のは、結構値がはりますが、下のは安い!
手が届くお値段(笑)。


2006/01/22 11:58|本の感想TB:0CM:2

コメント

21世紀ですから
 「夏への扉」は女の子に貸しても、面白かったと言ってもらえる珍しいSFです。そう思って読んでみると、たしかにロマンチックなお話です。ピート(猫)もキャッチーですし。

 時代が追いつくと、SFが現実になってて驚くものもあります。反対に、とんでもなく乱暴な話だったんだなと気がつくこともあります。70年代の気持ちになって町を歩くと、交差点の真ん中で太陽電池とLEDがピカピカ光ってて、駅員のかわりに機械にカードをかざして電車に乗って…なにげに21世紀の未来都市ですね。
ぐっじょぶ #seVtPeb2|2006/01/25(水) 19:35 [ 編集 ]

>ぐっじょぶさん

そうですねえ。
携帯電話なんて考えられない。
数年前に「超人ロック」という漫画を読んでいたら、コンピュータ(いわゆるパソコン)がやたらとでかく描かれていたので、時代を感じました。


ああ、ピート君はジンジャーエールが好きなんでしたっけ?
メシダ(管理人) #-|2006/01/26(木) 01:24 [ 編集 ]

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