残念ながら、「おめでた」の予兆で行ったわけではなく・・・私の友人・知人で子宮内膜症や子宮筋腫に悩む人たちの話を聞いていたので、自分ももしや、と思ったからでした。
問診表を書いてから診察を受けました。
先生に症状を伝えると、ついでに子宮がん検診もしましょう、ということになりました。
次にパンツを脱いで、“あの”台に座りました。
おなかから下はカーテンの向こう。
まず、エコーを撮ってくれました。
ちょっと異物感。
先生「その“なすび”みたいなものが子宮です。
内膜に厚みがないので、今のところ内膜症は大丈夫ですよ」
私「ほ〜、これが子宮ですか」
先生はカーテンの向こう。
私はこっちで、他人事みたいにモニターを見ました。
先生「この後ろでぐにゃぐにゃ動いているのが、腸です。
蠕動してますね」
私「ほ〜、動いてる動いてる」
続いて、子宮がん検診用のサンプル採取と、触診。
私「う〜う〜」
先生「痛いですか?」
私「う〜、痛くはないです」
異物感がしただけでした。
検診は5分くらいで、あっという間に終わりました。
子宮内膜症・筋腫は大丈夫とのこと。
子宮がん検診の結果は、一週間後にでるとのことでした。
***
この後、ちょうどいいタイミングで、NHKのためしてガッテン(
こちら。4月11日放送の内容をご覧ください)で「子宮がん」のことを特集していました。
子宮がんには、“子宮頸がん”と“子宮体がん”の2種類がある。
子宮頸がんは20〜30代、子宮体がんは50〜60代以降の女性に多い。
一般に、子宮がん検診でわかるのは、子宮頸がんの有無。
子宮頸がんは初期に発見されれば、治療しやすい。
子宮頸がんの原因は、悪性のヒトパピローマウイルス。
子宮体がんの原因は、女性ホルモンの異常で肥満の人の方がなりやすい。
など、勉強になりました。
***
さて、子宮がん検診の結果を聞きに、再び産婦人科を訪れました。
結果は、異常なし。
テレビを見たことを話すと、先生はいろいろと教えてくれました。
先生「私の知人で奥さんが子宮頸がんになった人がいて、その人はお子さんに責められたそうなんです。
というのは、このがんの原因はヒトパピローマウイルス、つまり性行為を介して感染する性感染症なんです。
だから、『お父さんが浮気したからお母さんが病気になったんだ』と、お子さんに責められたそうですよ」
私「はい。もし、母親がそうなったら、私も父親を責めると思います」
先生「アメリカでは、ヒトパピローマウイルスに対するワクチンが開発されて、近々高校生以上に接種を開始するそうです。
しかし、日本での使用は難しいんです。
というのは、日本ではそういうワクチンを使うことによって、性行為を助長させるのではないか、もっと極端な意見は、婚前交渉しない者同士が結婚し、一生添い遂げれば、そのようなワクチンなど必要ない、というのがあるからなんです」
私「いつの時代のことを言っているんですかね」
そんなこんなで、産婦人科での診察は終わりました。
子宮がん検診は1〜2年に一度するとよいそうです。
その後、ワクチンのことも考えました。
私は性行為を禁止したり、黙認したりするよりも
1. 命の大切さを教える(性教育を含めて)
2.自分の身は自分で守ることを教える
この2つが大切だと思っています。
まだ、産婦人科で検診を受けたことのない女性のみなさん、全然怖くないですから、とりあえず一回行ってみてください。
総合病院の産婦人科だと、特に行きやすいですよ。
男性のみなさんは、奥さんや彼女さんに勧めてみてください。
初期に見つかれば、治療も楽だそうですからね。
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